iPad Proで撮影した画像から鉄筋径や配筋間隔の⾃動計測を⾏う「配筋検査ARシステムBAIAS」につきまして、このたび国土交通省中部地⽅整備局主催の「第2回 中部DX大賞」の奨励賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「配筋検査ARシステムBAIAS」はモニター利⽤者からのフィードバックによる機能の拡張・改善を経て、2023年4月に正式リリースを予定しております。引き続き技術開発を通じて、建設現場におけるDX促進・生産性向上に貢献してまいります。
※「配筋検査ARシステムBAIAS」は村本建設株式会社との共同開発製品です。
詳細は以下をご参照ください。
国土交通省中部地⽅整備局 プレスリリース(PDF)
■配筋検査ARシステムBAIAS
https://www.gembaroid.jp/product/baias.html
■中部DX大賞 概要
データとデジタル技術を活⽤したインフラ分野のDX促進にあたり、⺠間・⾏政といった分けに縛られることなく、優れた取り組みを表彰し、広く紹介することで技術開発の促進や更なるDXの普及を加速することを目的に、令和3年度に国土交通省中部地⽅整備局により創設されたものです。2023年2月7日に受賞について発表された第2回では22件の応募があり、うち1件に大賞、2件に奨励賞、5件に敢闘賞が授与されました。