パソコンやスマートフォン等で、離れた場所から現場の風向・風速をいつでも確認できます(最小単位:0.1m/s)。事前に設定した警戒値を超えると、担当者にメールで通知します。パトランプやLED 表示板等の警報装置と連動も可能です。
計測データはインターネット上で表やグラフの形式で確認できるほか、CSV形式でダウンロードもできます。電源を確保できない現場でも、当社の独立電源と組み合わせてご利用いただけます。
3杯式風向風速計の仕様
メーカー | R.M. Young Company |
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型式 | CYG-3002VM-05 |
品名 | 3杯式風向風速計 |
測定範囲 | 風速:0~50m/s 風向:0~355°(電気的な範囲) |
耐風速 | 60m/s |
精度 | 風速:±0.5m/s 風向:±5° |
分解能 | 風速:0.76m/s 風向:1° |
測定方法 | 風速:周波数方式 風向:ポテンショメータ |
電源 | DC8-24V 5mA at DC12V |
起動風速 | 風速:0.5m/s 風向:0.8m/s(10°移動) |
使用温度範囲 | -50~50℃ |
寸法 | 全体工:320mm クロスアーム長:280mm 羽根長:220mm カップ軸回転直径:φ120 |
質量 | 約2.0kg(付属ケーブル除く) |
超音波式風向風速計の仕様
メーカー | (株)プリード |
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型式 | AM-10A |
品名 | 超音波式風向風速計 |
測定範囲 | 風速:0~60m/s 風向:0~359° |
耐風速 | 70m/s |
精度 | 風速:±2%(12m/s時) 風向:±2°(12m/s時) |
分解能 | 風速:0.01m/s 風向:1° |
測定方法 | 超音波時間差式 |
起動風速 | 0.01m/s(デジタル) |
使用温度範囲 | -35~70℃ |
寸法 | 142×163(mm)(取付金具除く) |
質量 | 約2.0kg(付属ケーブル除く) |
※ 仕様・外観は断りなく変更する場合があります。ご了承ください。
※ 動作確認・清掃・校正については、適時ご利用のお客様にて行ってください。
クラウドロガーの仕様はこちら
風向風速計(または風速計)のケーブル長を教えてください
10mです。
「振動・騒音」と「風向・風速」の計4項目を同時に接続可能ですか
振動・騒音と風向・風速の測定方法は根本的に異なるため、上記組み合わせでの接続対応はできません。
L5,L10を算出するための演算と、10分平均で算出する演算の方法がそれぞれ異なることから、ロガー1台では対応できない仕様となっております。
1人で設置することはできますか
基本的にすべての製品をお一人で設置可能※ですが、安全性の観点から2人以上で設置いただくことを推奨しております。
※設置に高さが必要となる風向風速計は除く
1台のロガーに複数の計測器をつけることはできますか
はい、最大3台(3項目)まで取り付けが可能です。
例:風向風速計の場合「風向」と「風速」は2項目
※クラウドロガーは最大4chまで接続可能ですが、1chはバッテリー電圧監視用途として固定
クラウドロガーを格納する制御盤のサイズと重量を教えてください
大きさはW40㎝×D20㎝×H50㎝程度で、重さは取付金具含めて約9㎏となります。
モバイル通信圏外でロガー内部にデータを保存できますか
いいえ。残念ながらロガー内部にはデータ蓄積はできません。
収集したデータの蓄積はクラウドサーバとなります。
モバイル通信圏外で利用したいのですが
キャリアの通信圏外でのご利用は、衛星通信での対応が基本となりますが、衛星通信をご利用の場合、AC100V電源が必要となります。
トンネル内など、場所によっては通信ケーブルを延長することで対応できる場合があります。
お問い合わせください。
特定キャリアの通信しか使えない場所で利用可能ですか
機器によって対応するネットワークキャリアが異なる場合があるためご注意ください。
通常のクラウドロガーはauの通信サービスエリア内でご利用いただくこととなりますが、
同じくクラウドロガーを搭載したサインロイド2はDoCoMoの通信サービスエリアでご利用いただくことが可能です。
警報出力のみでしたら圏外エリアにおいてもサインロイド2で対応可能です。
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