Gフェイス®

「Gフェイス」は建設現場での利用に特化したオンラインマルチサイネージシステムです。
クラウドに保存した施工体系図や許可番号・称号等標識データの掲示といった基本的な機能はもちろんのこと、現場ロイド製品が収集するセンサーデータやカメラ映像などのリアルタイム表示に対応したことにより、現場の状況をデジタルデータで内外に共有することが可能となります。
朝礼時・日中・夜間・休工日といったシーンに応じての使い分け、または現場内での情報共有・公衆への情報提供などシチュエーションに応じて、自由にレイアウトや表示内容を設定できるため、幅広いシーンでご利用いただけます。

システム概要

Gフェイスは多彩なコンテンツを任意のレイアウトで管理することが可能な一括画面表示システムです。現場で扱うデジタルデータをモニター画面に表示することで、最新の状況を瞬時に確認・把握することができます。

<特徴>
・Gフェイスに繋がる現場用AIにより、天候変化の予測や高リスク状況の早期発見が可能です。
・さまざまなデジタルデータやコンテンツを任意のレイアウトで表示することが可能です。
・センサーデータやカメラ映像を表示することが可能です。

多彩な組み合わせにより、最新・最適な情報を任意のレイアウトで表示

カメラや計測機器と組み合わせることで、最新・最適な情報を一つの画面で効率的に周知できます。現場の状況に応じて最適なシステム環境を構築いたします。

【組み合わせ関連製品】
Gステイトはこちら 
サインロイド2はこちら
クラウドロガーLTEはこちら

利用シーン

屋外での利用

土木・建築工事現場や音楽フェス、野外イベントなどの屋外シーンにて、本製品を屋外用デジタルサイネージに表示することでご利用いただくことが可能です。

屋内での利用

建設現場の監視用として現場事務所での使用や、監視カメラ管理用途としての使用が可能なシステム構成となっています。

機能・特徴

レイアウト設定

【自由分割・サイズ調整機能】
画面を自由に分割・サイズの調整ができます。お客様自身で任意のレイアウトを作成することが可能です

【固定テンプレート機能】
カメラ映像・計測データ・PDF文書など、サイズの異なるデータをバランスよく配置できるよう、10パターンの固定レイアウトをご用意しております。お客様自身でレイアウトを作成する手間が省けます。

構成機器

Gフェイスの主要コンテンツはクラウド上に構築されているため、利用環境に応じ、GフェイスSTB単体での提供と、屋外設置を想定した耐候性の高いGフェイスルーターボックス(GフェイスSTB内蔵)での提供を選択いただくことが可能です。
※屋外用デジタルサイネージについては、弊社パートナー企業からの提供も可能です。

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満を持して登場!オンラインマルチサイネージシステム「Gフェイス®︎」

まだまだ雪を楽しめる北海道ですが、春より一足早く新製品「Gフェイス」が登場しました。今回はその製品の成り立ちを含めてご紹介したいと思います。
Gフェイスは多種多様な情報を一括して表示するシステムです。
屋内外用のサイネージシステムとして、監視カメラ表示システムとして、現場や工場などに設置されているセンサー数値の一括表示として、さらにそれらを合わせた表示システムとして、マルチに使用できるのが最大の特長です!

この記事を読む

仕様

GフェイスSTB仕様(オプション)

メーカー (株)GRIFFY
型式 GFS-200
通信 LTE、Wi-Fi、有線LAN
インターフェイス USB、HDMI、DC入力LAN×2
電源電圧 DC12V
消費電力 2.5W~8.5W
動作温度範囲 -20〜70℃
外形サイズ W143×D100.5×H26(mm)
付属品 ACアダプタ、アンテナ、HDMIケーブル※

Gフェイスルーターボックス仕様(オプション)

メーカー (株)GRIFFY
型式 GFC-100
インターフェイス HDMI、AC入力、LAN
電源電圧 AC100V
消費電力 2.5W~8.5W
動作温度範囲 -10〜60℃
外形サイズ H400×D200×H500(mm)
付属品 屋外用LAN、HDMIケーブル、AC100Vケーブル

※ 有線LANケーブルは付属しません。

よくある質問と回答

  • GフェイスSTBはどのような場合に利用すればよいでしょうか?

    屋内・屋外問わず、表示機器端末の用意が必要な場合にご利用下さい。
    なお、表示機器端末をお客様の方でご用意いただく場合は、インターネットに接続可能な端末(PCやタブレット等)をご用意下さい。

  • 1画面上に表示できるコンテンツ数に上限はありますか?

    Gフェイスアプリケーションとしての上限はございませんが、GフェイスSTBご利用時の場合には以下の制約があります。
    ・YouTubeコンテンツの同時表示数は上限8個(360P指定時)まで
    ・カメラ映像コンテンツの同時表示数は上限6個まで
    ・YouTubeコンテンツとカメラ映像コンテンツの混在時の同時表示数は各2個まで
    ・動画(MP4ファイル)コンテンツの同時表示数は上限10個まで
    ・LTE通信時はYouTubeコンテンツとカメラ映像コンテンツのご利用は非推奨(通信上限30GBに達してしまうため)

  • カメラ映像や計測データは他社サービスのデータを表示できますか?

    現状、他社サービスのデータを表示することができません。

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