「Gフェイス」は建設現場での利用に特化したオンラインマルチサイネージシステムです。
クラウドに保存した施工体系図や許可番号・称号等標識データの掲示といった基本的な機能はもちろんのこと、現場ロイド製品が収集するセンサーデータやカメラ映像などのリアルタイム表示に対応したことにより、現場の状況をデジタルデータで内外に共有することが可能となります。
朝礼時・日中・夜間・休工日といったシーンに応じての使い分け、または現場内での情報共有・公衆への情報提供などシチュエーションに応じて、自由にレイアウトや表示内容を設定できるため、幅広いシーンでご利用いただけます。
GフェイスSTB仕様(オプション)
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | GFS-200 |
通信 | LTE、Wi-Fi、有線LAN |
インターフェイス | USB、HDMI、DC入力LAN×2 |
電源電圧 | DC12V |
消費電力 | 2.5W~8.5W |
動作温度範囲 | -20〜70℃ |
外形サイズ | W143×D100.5×H26(mm) |
付属品 | ACアダプタ、アンテナ、HDMIケーブル※ |
Gフェイスルーターボックス仕様(オプション)
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | GFC-100 |
インターフェイス | HDMI、AC入力、LAN |
電源電圧 | AC100V |
消費電力 | 2.5W~8.5W |
動作温度範囲 | -10〜60℃ |
外形サイズ | H400×D200×H500(mm) |
付属品 | 屋外用LAN、HDMIケーブル、AC100Vケーブル |
※ 有線LANケーブルは付属しません。
GフェイスSTBはどのような場合に利用すればよいでしょうか?
屋内・屋外問わず、表示機器端末の用意が必要な場合にご利用下さい。
なお、表示機器端末をお客様の方でご用意いただく場合は、インターネットに接続可能な端末(PCやタブレット等)をご用意下さい。
1画面上に表示できるコンテンツ数に上限はありますか?
Gフェイスアプリケーションとしての上限はございませんが、GフェイスSTBご利用時の場合には以下の制約があります。
・YouTubeコンテンツの同時表示数は上限8個(360P指定時)まで
・カメラ映像コンテンツの同時表示数は上限6個まで
・YouTubeコンテンツとカメラ映像コンテンツの混在時の同時表示数は各2個まで
・動画(MP4ファイル)コンテンツの同時表示数は上限10個まで
・LTE通信時はYouTubeコンテンツとカメラ映像コンテンツのご利用は非推奨(通信上限30GBに達してしまうため)
カメラ映像や計測データは他社サービスのデータを表示できますか?
現状、他社サービスのデータを表示することができません。