パソコンやスマートフォン等で、離れた場所から現場の温湿度をいつでも確認できます。事前に設定した警戒値を超えると、担当者にメールで通知します。パトランプ等の警報装置と連動も可能です。
計測データはインターネット上で表やグラフの形式で確認できるほか、CSV形式でダウンロードもできます。電源を確保できない現場でも、当社の独立電源と組み合わせてご利用いただけます。
計測機器(温湿度計)の仕様
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | THS-10A |
測定項目 | 周囲温度、相対湿度 |
測定範囲 | 周囲温度:-40〜60℃ 相対湿度:0〜100.0% |
測定精度 | 周囲温度:±0.6℃ 相対湿度:±5%(0〜90%RH、0~40℃) 周囲温度:±0.6℃(20〜60℃) |
電源 | DC12V(消費電力:約6VA) |
寸法 | φ130×150(mm)(取付金具・突起部除く) |
質量 | 約1.0Kg(取付金具含む) |
※ 動作確認・清掃・校正については、適時ご利用のお客様にて行ってください。
クラウドロガーの仕様はこちら
1人で設置することはできますか
基本的にすべての製品をお一人で設置可能※ですが、安全性の観点から2人以上で設置いただくことを推奨しております。
※設置に高さが必要となる風向風速計は除く
1台のロガーに複数の計測器をつけることはできますか
はい、最大3台(3項目)まで取り付けが可能です。
例:風向風速計の場合「風向」と「風速」は2項目
※クラウドロガーは最大4chまで接続可能ですが、1chはバッテリー電圧監視用途として固定
クラウドロガーを格納する制御盤のサイズと重量を教えてください
大きさはW40㎝×D20㎝×H50㎝程度で、重さは取付金具含めて約9㎏となります。
モバイル通信圏外でロガー内部にデータを保存できますか
いいえ。残念ながらロガー内部にはデータ蓄積はできません。
収集したデータの蓄積はクラウドサーバとなります。
モバイル通信圏外で利用したいのですが
キャリアの通信圏外でのご利用は、衛星通信での対応が基本となりますが、衛星通信をご利用の場合、AC100V電源が必要となります。
トンネル内など、場所によっては通信ケーブルを延長することで対応できる場合があります。
お問い合わせください。
特定キャリアの通信しか使えない場所で利用可能ですか
機器によって対応するネットワークキャリアが異なる場合があるためご注意ください。
通常のクラウドロガーはauの通信サービスエリア内でご利用いただくこととなりますが、
同じくクラウドロガーを搭載したサインロイド2はDoCoMoの通信サービスエリアでご利用いただくことが可能です。
警報出力のみでしたら圏外エリアにおいてもサインロイド2で対応可能です。
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