パソコンやスマートフォン等で、離れた場所から現場の濁度をいつでも確認できます(最小単位:0.1度)。
事前に設定した警戒値を超えると、担当者にメールで通知します。
パトランプ等の警報装置と連動も可能です。
計測データはインターネット上で表やグラフの形式で確認できます。CSV形式でダウンロードもできます。
計測機器(濁度計)の仕様
品名 | 濁度検出器 |
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メーカー | オプテックス(株) |
型式 | TC-500 |
測定範囲 | 0~500度(ホルマジン度)(淡水用/海水用) |
洗浄装置 | 両面拭き取り式スイングワイパー洗浄装置 |
洗浄時間 | 電源投入直後および以後30分ごとに1回(自動洗浄) |
電源 | DC12V |
使用温度範囲 | 0~40℃ |
寸法 | φ32×163(mm) (アタッチメント除く) |
質量 | 約1.1kg |
※ センサーは販売のみの取り扱いとなります。
※ 現場に応じて0~100度、0~3000度タイプも出荷可能。
※ 故障の原因となりますので、センサーを中空状態で設置しないでください。
※ 計測精度を保つため、濁度チェッカーのレンズ部は定期的に清掃してください。(1回/ヵ月)
※ 清掃には、スポンジと中性洗剤を用いて行ってください。
※ 清掃をしない場合、濁度値が逓増する傾向がみられますが、故障ではございません。
※ 動作確認・清掃・校正については、適時ご利用のお客様にて行ってください。
クラウドロガーの仕様はこちら
1人で設置することはできますか
基本的にすべての製品をお一人で設置可能※ですが、安全性の観点から2人以上で設置いただくことを推奨しております。
※設置に高さが必要となる風向風速計は除く
1台のロガーに複数の計測器をつけることはできますか
はい、最大3台(3項目)まで取り付けが可能です。
例:風向風速計の場合「風向」と「風速」は2項目
※クラウドロガーは最大4chまで接続可能ですが、1chはバッテリー電圧監視用途として固定
クラウドロガーを格納する制御盤のサイズと重量を教えてください
大きさはW40㎝×D20㎝×H50㎝程度で、重さは取付金具含めて約9㎏となります。
モバイル通信圏外でロガー内部にデータを保存できますか
いいえ。残念ながらロガー内部にはデータ蓄積はできません。
収集したデータの蓄積はクラウドサーバとなります。
モバイル通信圏外で利用したいのですが
キャリアの通信圏外でのご利用は、衛星通信での対応が基本となりますが、衛星通信をご利用の場合、AC100V電源が必要となります。
トンネル内など、場所によっては通信ケーブルを延長することで対応できる場合があります。
お問い合わせください。
特定キャリアの通信しか使えない場所で利用可能ですか
機器によって対応するネットワークキャリアが異なる場合があるためご注意ください。
通常のクラウドロガーはauの通信サービスエリア内でご利用いただくこととなりますが、
同じくクラウドロガーを搭載したサインロイド2はDoCoMoの通信サービスエリアでご利用いただくことが可能です。
警報出力のみでしたら圏外エリアにおいてもサインロイド2で対応可能です。
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