NETIS技術名称:車両接近検知システム
LoRa 通信を用いることにより、見通し確保下では約2km(オプション利用時)の通信が可能であることに加えて、警戒箇所と検知箇所見通しに影響されにくい特徴を有し、基地局通信も必要としないことから、不感地帯でも使用できます。 樹木に囲まれ、直線道路が少ない山間部においても、接近車両の検知から到達までに十分な時間を確保できるため、カークルを適用しにくい、山間部のトンネル工事や道路改良工事等での利用にも適しています。
※受注生産品になります。
比較的低速な移動体(歩行者、徐行車等)の検知には、「カーデル」をおすすめいたします。
制御ボックス類仕様
名称 | センサー制御ボックス | 回転灯制御ボックス |
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メーカー | (株)GRIFFY | (株)GRIFFY |
型式 | CDK-310 | RLB-31 |
通信方式(出力) | LoRa(429MHz帯、10mW) | LoRa(429MHz帯、10mW) |
電波到達距離 | 最大1km(見通し確保下)※1 | - |
電源電圧 | AC100V/DC12V | DC12V |
消費電力 | 4W | 4W |
使用温度範囲 | -10~50℃ | -10~50℃ |
検知入力 | 無電圧接点入力×1 | - |
警報出力 | - | 無電圧接点出力×1 |
寸法 | W300×D160×H500(mm)( 取付金具除く) | W300×D165×H300(mm)(取付金具除く) |
質量 | 約6.6kg(取付金具除く) | 約4.5kg(取付金具除く) |
ノーマルセンサー仕様(反射板含む)
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | センサー:IF-2A 反射板:LF-2A |
検知方式 | 近赤外線ビーム遮断方式(反射型) |
電源電圧 | DC10.5~30V(極性なし) |
消費電流 | 55mA以下 |
検知出力 | 無電圧リレー接点(c接点) |
接点容量 | AC/DC 30V 0.5A(抵抗負荷) |
使用温度範囲 | -25~60℃ |
寸法 | センサー:W73×D71.5×H170(mm)(取付金具除く) 反射板:W93×D100×H231.5(mm)(取付金具除く) |
質量 | センサー:約430g 反射板:約490g(取付金具除く) |
ワイドセンサー仕様(反射板含む)
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | センサー:IF-30A 反射板:LF-30A |
検知方式 | 近赤外線ビーム遮断方式(反射型) |
消費電流 | 最大200mA以下(DC10.5V 供給時:200mA) DC12V供給時:160mA以下 DC24V供給時:80mA以下 |
使用温度範囲 | -25~60℃(結露・氷結なきこと) |
寸法 | センサー:W73×D71.5×H170(mm)(取付金具除く) 反射板:W93×D100×H226(mm)(取付金具除く) |
質量 | 量センサー:約370g(取付金具除く) 反射板:約190g(取付金具除く) |
スリムセンサー仕様
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | IF-7A |
検出距離 | 0.5~7.5m (但しコンパレータ出力は0.5~7.0m) |
標準検出物体 | 700×700mm 白画紙 |
電源 | DC12~24V ±10% |
消費電力 | 2.3W以下 |
出力特性 | 設定範囲:0.5~7.0m 応答周波数:20Hz 出力モード:NPNオープンコレクタ シンク電流50mA(DC30V)以下 |
投光用光源 | 赤外LED(870nm) |
ティーチング方式 | オートティーチング(コンパレータ出力のみ) |
ティーチング種類 | 一点ノーマルティーチング、二点ノーマルティーチング、一点ゾーンティーチング |
使用温度範囲 | -10~55℃ |
寸法 | センサー:W90×D55×H50(mm) 収納アタッチメント:W102×D143.5×H143.5(mm) |
質量 | センサー:1.5kg |
スリムセンサー中継ボックス仕様
メーカー | (株)GRIFFY |
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型式 | CRB-10 |
コネクタ | 位相差ディスタンスセンサー接続:5端子 カーデルカークル本体ボックス接続:5端子 |
使用温度範囲 | -10~50℃ |
寸法 | W300×D165×H300(mm)(取付金具除く) |
質量 | 約3.6kg(取付金具含む) |
※1 ダイポールアンテナ(オプション)の利用により2kmまで延長可能です。
※ 車両通過検知から回転灯の作動まで、カークルに比べて1秒から数秒遅れることがございます。
※ スリムセンサー中継ボックスは、センサーからの見通しが20~30m確保される環境下でのご利用を推奨しております。
※ 環境により検知に誤差が生じる時があります
※ 100V仕様の場合・夜間等作動させない場合は機器の電源を切ってください。
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